セカンドオピニオンのご案内 of igi.jp/弁護士猪木俊宏

セカンドオピニオンへの注目

医療の分野において、近時セカンドオピニオンが注目されていますが、弁護士のアドバイスを得るにあたっても、近時、セカンドオピニオンやセカンドカウンセルが注目されています。

従来、日本の企業は、１人の弁護士（１つの法律事務所）にのみ業務を依頼し、その弁護士（法律事務所）以外の弁護士には相談しない傾向がありましたが、企業をめぐる環境が変化し、法令も大きく頻繁に改正されるようになり、企業が直面する法的問題は複雑化、高度化しています。他方、弁護士の側も、得意分野や専門分野が異なり、従来よりもさまざまなタイプの弁護士が存在します。

そこで近時は、特に判断の難しい問題について、得意分野や専門分野等を勘案して、複数の弁護士（法律事務所）に検討を依頼し、あるいは、顧問弁護士も複数の弁護士ないし法律事務所に依頼するケースが増えています。 前例のない問題や、微妙な判断が必要とされる問題では、実際に同一の問題に異なった複数のアドバイスが行われるケースは数多く存在します。

セカンドオピニオン/セカンドカウンセルのご提供

今後は、複数の弁護士に意見を求めることや複数の顧問弁護士を有する企業は、ますます増加していくと考えられ、そのニーズに応じるため、セカンドオピニオン（あるいはサードオピニオン）の提供、セカンドカウンセルへの就任もお引き受けしております。セカウンドカウンセルとしては、特にファイナンスや金融商品取引法、M&A、株主総会指導、不祥事対応など、特定の分野に限定したご相談もお引受させていただいております。

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